称名寺のお散歩写真の続きです。
以前はタチイヌノフグリやまだ見かけたことがないイヌノフグリと区別がつかなったのがこのフラサバソウです。ヨーロッパ(ユーラシア)原産のフラサバソウを、明治時代の初めに医フランス人の医師のフランシェと植物研究者のサバチェが長崎で確認したそうです。二人の名前をとってフラサバソウという名前になったようですが、植物名でそういう名前のつけ方も珍しいですね。称名寺の境内に沢山咲いていました。
ニリンソウも咲き始めていました。通常は2つの花を同時に咲かせていることが多いのですが、写真のニリンソウはもう1つの花はまだ葉の下に隠れていました。