昨日はある意味(?)休日だったので、職場の敷地で気になっていた野草の写真を撮影しました。
タツナミソウは私が好きな野草のひとつです。花を波が立っているようすに見立てたのが名前の由来だそうです。
そして、下の写真は2022年に撮影したオカタツナミソウです。
葉のつくりが大きく違いますので、これで区別ができそうです。有毛、無毛の違いもありますかね。
先週の金曜日の夜から発熱。受診したらコロナ陽性でした。熱はそれほど高くはなりませんでしたが、自宅の一室でずっと時間が経つのも待っている毎日でした。仕事は木曜日から再開しましたが今週は本調子にならずに終わりそうです。嗅覚と味覚がちょっと変わってしまい、大好きなビールも苦すぎて困ります。
3月末の天園を歩いた時に撮影したナツトウダイです。
トウダイグサ科の花はとても不思議なつくりになっています。この写真では分かりづらいのですが、中央から伸びる雌花の周辺に雄花が数個つきます。周りの赤紫色の部分は4つの三日月型の腺体は蜜を出す部分なのだそうです。
ナツトウダイという名前の割には、関東地方では春に花が咲きます。
シャガも綺麗に咲いていました。古い時代に中国から渡来したと言われています。
今日はオフで、朝からのんびり過ごしています。久しぶりに朝のランニングにも出かけました。その時、先週から気になっていたホタルカズラを撮影しました。
この時期にしか見られないホタルカズラです。しかも自宅周辺で生えている場所は1ヶ所しかなくて、毎年気になっていました。先週はその場所の(崖の)上の方にしか咲いていなくて、近づけなくて撮影もできなかったのですが、今日は登らなくても良い場所にも咲いていて、撮影できて良かったです。ホタルソウという別名で呼ばれることもあるようです。
2つの花の色が微妙に違いますが、咲き始めは紫色が強く、時間が経つと青い色が強くなっていくようですね。この花の色といい中央の白い筋といい、とても美しい花でして、ボクのお気に入りの野草の代表格です。
先月に撮影したヒメツルソバです。
自宅のマンションの駐車場近くで撮影しました。1年中咲いているような気がします(笑)。
新年度が始まりました。昨日が始業式、入学式でした。緊張の1日でしたが無事に終わってホッとしています。桜も満開ですね。
1年前(2023年4月5日撮影)にも紹介したショカツサイですが大好きな花なのでもう一度。1年前は母の退院の時でした。
オオアラセイトウ、ハナダイコン、ムラサキハナナ、シキンサイなどの多くの別名があります。実家の周りでも以前からよく咲いていました。江戸時代に渡来して観賞用に栽培されていたようですが、別の図鑑では昭和14年に南京から持ち込まれた種子から全国に広まったと紹介されていました。「諸葛菜」ですからどうしても諸葛亮孔明を連想しがちです。本当かどうか不明ですが、諸葛亮が実際に食用に採用した植物という説もあるようですが真相は分かりません。
春休みに金沢文庫から天園を歩いて瑞泉寺に行きました。その時、瑞泉寺の境内で綺麗に咲いていました。これらはショカツサイの3枚の写真はその時撮影したものです。
久しぶりに訪問した瑞泉寺も雰囲気が落ち着いていてとてもよかったです。