野草といっしょ93 ヘラオオバコ

今朝の撮影の続きです。

ヘラオオバコ(オオバコ科)

ヨーロッパ原産の帰化植物です。江戸時代に末期に日本に入ってきたようです。

称名寺の裏手の湿地で撮影しました。

花茎の先に帆状の花は、雄しべが輪状に突き出しますが、下から咲いていく感じです。群生して咲いていると鮮やかな彩りはありませんが、華やかな感じです。

下の方の雄しべが出ている時期が一番かわいいかもしれません。繁殖力が強くて、要注意外来種にされているそうです。

撮影:2023年7月28日 横浜市金沢区 称名寺