野草といっしょ91 コマツヨイグサとメマツヨイグサ

今日は横浜は36℃越えだったらしいです。午後は振替で家で掃除と夕飯づくりでした。

今日は夏を彩る代表的な野草を2つ。

コマツヨイグサアカバナ科

マツヨイグサのなかまでは一番背丈が低く、地を這うように広がっていきます。葉がギザギザなことも見分けるときの手がかりになります。北アメリカ原産で、明治末期に渡来したと言われている野草です。夕方から咲き、朝になるとしぼんでしまいます。

撮影:2023年7月17日 横浜市金沢区

マツヨイグサアカバナ科

1920年代(大正から昭和初期)に北アメリカから観賞用に導入されたそうです。その後、野生化して広がったのでしょう。江戸時代末期に渡来したマツヨイグサ、大型のアレチマツヨイグサなど区別が難しそうです。今日の朝、出勤途中で撮影しました。朝、6時半ごろでした。それ以降になるとこれらのなかまは、花がしぼんでしまいますので。

撮影:2023年7月26日 横浜市金沢区