野草といっしょ26 ヌスビトハギとアレチヌスビトハギ

久しぶりに朝の時間帯に走ってきました。というのも休日に自宅にいるのは9月4日以来でした。もっとも、あいだに青森に1泊で出かけたりしているからいけないのですが。

キンモクセイの花の匂いの中、走るのも悪くありません。キンモクセイの紹介は次回以降で。

ヌスビトハギ(マメ科

小さくて地味な蝶形花ですが、とても可愛い花です。名前の由来は、果実が泥棒の足跡に似ていることからきているようですね。果実は上側がまっすぐで、下側が半円状の作りが2つ並んでいます。サングラスのような感じです。

撮影:2022年9月4日 横浜市栄区

 

アレチヌスビトハギ(マメ科

 先日、妻が自転車で帰宅するときに、何かの実がズボンに着くというので、見せてもらうとアレチヌスビトハギの果実でした。ヌスビトハギは2節の果実ですが、アレチヌスビトハギの場合は、半円がたくさん並んでいる果実です。どちらもひっつき虫のようにして衣服にピタッとくっつきます。

 アレチヌスビトハギの方が圧倒的に花が大きくて、通勤途中に車で走りながら、道端に生えているアレチヌスビトハギの花の紫色が目に入ってくるくらいです。

撮影:2022年9月4日 横浜市金沢区

 

まだ、このブログに慣れていなくて、以前に星マークをつけてくださった方がいました。
今頃気づきました。ありがとうございました。