昨日の午前中は1年に一度の健康診断、午後は歯医者へ行く日になっていて、それ以外の時間は休暇としてのんびり過ごしました。相変わらずやることは山積みのままですが、気持ちの面でゆったりできたのが良かったです。
しかし暑さのあまり、外で野草撮影をしようという気になれずに時間が過ぎていくのがもったいないなとも思うのです。でも、暑い…。
道端や街路樹の根元で群生しているワルナスビはとても綺麗です。でも、葉や茎に棘が多く、繁殖力も強い雑草で厄介者なのでしょう。果実は食用にもなりませんし。そんなことでワルナスビという名前になったようですね。残念な名前です。写真のように白い花のワルナスビをシロバナワルナスビとしている図鑑もありました。ワルナスビは、淡い紫色の花も綺麗です。
昭和初期に関東地方で発見された北アメリカ原産の帰化植物ですが、今では日本全国で見られるようです。
個人的には、イヌホオズキやクコなども含めてナス科の星型の花は好きです。