梅雨も明けていないのに、連日の猛暑です。
湿地で普通に見かける野草です。春の七草の一つとされています。春の七草とされるもっと昔から日本で食用にされていた野草のようですね。もっとも花が咲くのは夏頃ですから、この季節だと食用にはならないのでしょうが。
写真に撮るとき、セリのような白い小さな花は露出を決めるのがとても難しいです。ボクはいつも絞りを開放にして、それに合わせてシャッタースピードも大体の感覚で決めています。というのも、使っているマクロレンズはもう30年近く前のものなので、今のデジカメ本体と連動せずにマニュアル撮影なのです。大概の場合、花の部分が露出オーバーで白く飛んでしまいます。この写真は露出もピントも合ったレアな1枚です。