帰省ラッシュでしょうか、近くの自然公園に行こうと車で出かけたら、道がとても混んでいて、途中で引き返しました。
でももったいないので、道端に車を止めて野草撮影を。
茎全体に下向きの棘があり、触ると痛いくらいです。その棘のある茎で継子の尻を叩くというのが名前の由来だそうで、かわいそうな名前の植物です。小さな花はとても可愛くて、でも開いているときにあまり撮影したことがなかったのですが、今回は花被が開いていました。
ミゾソバやアキノウナギツカミもそうですが、タデ科の小さな紅色の花はとても可愛いです。
葉が対生でツルが左巻きであることでオニドコロと区別がつきます。